現役附属小ママが教える！附属小学校に合格するための重要ポイント

我が家には三人の子供がいます。

上の二人は地方の国立大学教育学部附属幼稚園に合格をすることが出来、二人とも3年保育を受けることが出来ました。　

附属幼稚園の受験についての記事はこちら↓。

上の子（娘）は内部受験で幼稚園からそのまま、同じ〇〇附属小学校へ。

下の子（息子）は年長児の１０月に主人の転勤が決まり県外の△△附属小学校を外部受験しました。

２つの県の附属小学校を受験した我が家の話を書いていきたいと思います。

その１　国立大学教育学部附属小学校　入学試験

我が家は娘、息子共に附属小学校を受験しました。（娘たちは4歳差があります。娘は内部受験、息子は外部受験）

その土地の附属小学校や試験年度で試験内容は違うと思うのですが参考になればうれしいです。

我が家の場合、娘は○○附属小学校を受験しました。（内部受験のため、受験すればほぼ合格です）

息子の場合は△△附属小学校を受験しています。

男女で試験内容が変わるといった事はありませんでした。

筆記試験

２校ともにペーパーテストがありました。

試験用紙が配られ、鉛筆で丸をて回答します。

幼稚園・保育園の年長児は「字が読めない」という前提で問題が作られているため、問題は読み上げられます。

我が家は↓の過去問を買って練習させました。

（地域は一例です。各都道府県のものを探してください）

お受験用の塾には通っていなかったので過去問で試験をシュミレーションしました。

行動観察　運動観察

これは○○附属小学校でありました。

お絵描き・歌

これは△△附属小学校でありました。

我が家は冬休みに雪合戦をした絵を描いたようです。

子供の面接

子供の面接は二人とも同じようなことを聞かれたようです。

子供の面接はグループで行われ、一人ひとりへの質問は少なかったようです。

親の面接

娘の場合、内部進学だったので親の面接はありませんでした。

△△附属小学校を受験した息子の場合を書きたいと思います。

このようなことが聞かれました。

面接は個人面接で時間は約１５分ほどでした。

説明会の事について聞かれ、この附属には入学する意思を再確認されていたように思います。

ポイント：簡潔に話しましょう。簡潔に話をした方が好印象です。

その２　親子の服装　持ち物

親だけでなく子供の服装も気になるところですよね。

学校説明会、願書提出日の服装や持ち物

学校説明会、願書提出日は親のみでした。

試験の前に願書提出がありますが、みなさん綺麗目なお洋服で提出に来られていました。

上記のような服装が多かったように思います。

私はこちらのノーカラーのワンピースを購入しました。

幼稚園受験の時のものですが、流行り廃りがなく使いまわしました。

襟がある方が良いのではとも思ったのですが、その様な事はなく皆さんそれぞれでした。

ノーカラーなので他の行事などにも使っています。

忘れがちなものがスリッパとビニール袋です。

願書提出日にも忘れずに準備しましょう。

私はこちら↓を購入しました。

スリッパはPTAなどで使用します。

幼稚園や小学校の入園式、入学式など意外と配りものが多いのでこのようなシンプルな大き目のバッグが一つあると便利です。

小学生に上がってもフル活用しています。

試験当日の服装や持ち物

親の服装や持ち物

両親の服装は、願書提出日と同じものを着用しました。

持ち物も上記のバッグを持っていきました。

スリッパ二足分を入れても余裕がありました。

子供の服装や持ち物

内部進学の娘は幼稚園保育時間に試験があるので、普段幼稚園に着ていく洋服でした。

例）スエット、長ズボン　（男女ともに）

ここでは外部受験した△△附属小学校の事を詳しく書きたいと思います。

上記のようなお子さんが多かったように思います。

また、動きやすさを重視されたご家庭は上下ジャージのお子さんもおられました。

我が家は、行動観察で動きやすいように綿のポロシャツを着用させました。

こちらは幼稚園受験の時にも購入し、とても動きやすいと言っていたのでリピート購入しました。

試験当日は、親子の姿勢も見られています！！

姿勢は普段の行いが出てしまいます。

やはり、姿勢が良い家族はきちんと見え、受験者側の私たちからも姿勢の良い家族は格好よく見えました。

（入園後ももちろん、素敵な家族です。）

普段から姿勢の悪い私は、今話題のPitsole(ピットソール)を靴の中に仕込んでいきました。

意識しなくても自然と背筋が伸び、きれいな姿勢で試験をすることが出来ました。

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附属小学校に合格する子はどんな子？

２人の子供を附属小学校に通わせていると、附属幼稚園に合格する子には共通する特徴がみえてきます。

あくまで私の考えですが附属小学校に合格する子の多くは

が多い印象があります。

自分の意見を持っている子

附属小学校は学校教育モデルのため外部から多くの先生が授業を見学に来られます。

しかし、多くの子供たちは緊張することなくいつもと同じように授業をすすめることが出来ます。

大勢の場であっても自分の意見をきちんと発言できる子が多くいます。

様々なものに興味関心がある子

また、授業が子供たち主体で進められることがあります。

『こんな疑問がでた、その疑問はどうやって解決するのか？』

ここから授業が始まります。

様々なものに興味関心がある子は、沢山の疑問を教師に問いかけることが出来ます。

授業が面白くなる秘訣は様々なものに興味関心がある子がクラスにいることだと思います。

附属小学校についてＱ＆Ａ

附属小学校を受験するために専用の塾や勉強をさせましたか？

我が家は地方の国立附属小学校の受験だったため、専用の塾は行かせませんでした。

筆記試験対策のために自宅でAmazonなどに売られている過去問をしていました。

その他にはちゃれんじタッチや水泳教室や英語教室には通っていまいたが、専門の塾には行かせていません。

小学校受験に落ちてしまいました。もう受験する機会はないのでしょうか？

地方の国立大附属小学校のみかと思いますが、学年に空きがあれば追加で募集がかかるところがあるようです。

HPに随時書かれていますので確認してみて下さい。

まとめ

子供の受験は家族にとっても一大事だと思います。

どんな試験なのか、どんな服装で行けばいいのか…気になることはたくさんあると思います。

我が家はたまたま転勤の時期と重なり、結果２つの附属小学校の受験を経験することができました。

試験が終わるまで、とても忙しく緊張した日々でしたが今となってはそれも良い思い出です。

このHPを見て下さる方の少しでもお役に立てたらと思います。

附属幼稚園の受験についても書いています。